👉【目的】最小限の工数で、最大限の成果を出すため
👉【マスト&コア施策】各自治体において、市長・県長会見での発表
「病児保育」という言葉は、残念ながら認知度は高くありません。したがって、子どもが病気の時にインターネットで「病児保育」という言葉で検索する方は少ないのが現状です。
弊社が行った子どもをもつ就労女性300人への調査では、病児保育の利用経験がない方が88％にのぼり、利用経験のない方の75%は病児保育の名前だけ知っているか、名前も知らない方でした。
そこで、病児保育の認知を高めるためにも保護者からの信頼が大きい自治体からのお知らせがとても重要になります。
以下の文章では、これまで他自治体で行われ、効果があったものを抜粋して記載しています。
リーフレットの配布は、以下の時期に配布すると効果が期待できます。
保育園や幼稚園の入園準備〜入園時（2月〜4月）
保育園等の入園時にはほとんどの方が仕事復帰が決まっています。仕事復帰の後、どのように子育てと両立するか悩んでいる方も多く、その際に病児保育を周知すると保護者は予め準備ができます。
夏かぜが流行る前（6月〜7月）
病児保育の利用が増える時期は夏と冬に一度ずつあります。夏は、夏かぜが増加することもありますが、4月に新しく入園したお子さんの疲れの溜まる時期も重なり、例年利用が増加します。需要が高い時期に病児保育のお知らせを出すと、困っている保護者の目に留まりやすくなります。
インフルエンザ流行前（10月〜12月）
冬は、インフルエンザが流行します。需要が高い時期に病児保育のお知らせを出すと、困っている保護者の目に留まりやすくなります。新型コロナウイルスの流行により、インフルエンザの流行が抑制されていますが、今後元に戻ってくる可能性があるため、記載しています。